筑波山(877m)・・・百名山・関東百名山
常磐高速の土浦北で降りて、
国道125号,県道14号を経て筑波山神社へ。
市営駐車場(無料)は100台程度が駐車可能。
そこから10分、ホテルや土産物屋街を抜けて
筑波山神社に山行の無事を祈って詣でる。
ご祭神がイザナギ(男神)、イザナミ(女神)。
先に女体山に登ることにして、神社に向かって
右側の土産物屋の前の道を山へととる。
傍らに「女體山」と旧漢字で彫られた石碑。
そこを左折して、なおも民家の脇を抜けていくと、
民家の外れに鳥居があって、そこが登山口。
今日はいつものTさんに加え、単身赴任中のNさんが
山好きの奥さんを呼び寄せて、総勢5名のパーティ。
よく踏みしめられた山道をたんたんと登る。
車酔いの残るカミさんは、最初は超スローペース。
1時間ほど経つと、徐々にペースガ上がり、人並みに。
弁慶茶屋で同行者に追いつく。
「弁当、飲み物、持込禁止!」と書かれたベンチ。
「こんなこと書かなきゃいけないなんて、山のマナーも
低いけれど、茶店の人も・・・ね」と小声でひそひそ。
弁慶茶屋をすぎると奇岩、怪岩の見所が続く。
左は「弁慶七戻り岩」。今にも落ちてきそううなトンネル。
さすがの弁慶も七回も後ずさりしたとの云われあり。
「胎内くぐり」を過ぎると、右の「出船、入船」
船の艫(とも)と舳先(へさき)に見立てる。
「そういやぁ、そう見えるなぁ」
そうこうするうち、女体山頂が近づく。
山頂直下は雪が凍りついて、下山の団体さんで渋滞。
女体山頂にはお社があって、イザナミ神を祀る。
男体山より7m高い(女性上位か、やっぱりネ)
記念のツーショットも女性上位となったのは
自然の流れか、あきらめよう。
山頂からは関東平野が一望のもと。
岩の突端までいって、へっぴり腰写真をとってもらう。
「さてつぎは、あっちの男体山。途中で食事しようゃ」
ところが、ベンチの絶対数が不足。地面は濡れてる。
両山頂の鞍部は「御幸ヶ原」と呼ばれる。
ケーブルカー駅、茶店、土産物屋がひしめく。
招き入れられた茶店で食事をすることに。
トン汁とナメコ汁を注文すると、カミさんがのたまう。
「私にトン汁っていうんでしょ!。トモ喰とか言って」
「そんなこと!すると俺のはナメコ並みということか?」
男体山頂までは御幸ヶ原から10分少々。
山頂の祠にお参りして。そそくさと下山開始。
下りはケーブルカーにそった道。登りの人と行き交う。
「この山は小さな子と犬連れがが多いゎネ」
途中大きな黒い犬をつれた人とすれ違う。
「うゎ!クマみたい!」とカミさん。 「クマですか?!」
と飼い主は不服そう。「私、ほめたつもりなんだけど」
「お前のたとえにはいつも意表をつかれ、気もつかれる」
左は下山途中にある男女川(みなのかわ)の水源。
「つくばねの、みねより落つる、みなのかわ・・・」
百人一首の有名な陽成院の句をみなで口ずさむ。
そうです、われわれは百人一首で遊んだ世代です。
中間点、中の茶屋あとで、ケーブルカーの離合を見る。
さらに下ること30分、出発点の筑波神社に戻る。