谷川岳(1977m)・・・日本百名山

・魔の山もロープウェーで登れば身近な山に

【日程】 2000/10/7  
【交通】 車・ロープウェイ  
【入山地】 土合  
【温泉】 宝川温泉  
【コース】 0:00土合口(車中泊)6:30〜天神平6:40〜穴熊沢避難小屋7:20〜大岩7:45〜天狗の溜まり場8:00〜天神ざんげ岩8:35〜8:50肩の小屋9:20〜
トマの耳9:30〜オキの耳9:50〜トマの耳10:10〜ラクダのこぶ(休)12:00〜土合口13:40

前夜自宅を出発、JR土合駅前の駐車場で車中泊。

電車で着いた2〜3人が待合室のベンチで仮眠している。臭いが目に染みる駅のトイレ。

朝、周りがザワザワしだす。電車到着の30人程が駅前階段で夜が明けるのを待つ。

歩きだす人もいる。我々もエンジンをかけて、ロープウェー乗り場へ向かう。

6階建ての大駐車場(500円)のトイレは暖房便座つき洋式。

はじめからこちらで泊まれば良かった。

6:30駐車場から100mほど登ったところの谷川岳ロープウエー乗り場に着く。

動き出したゴンドラの中からパチリ。右手奥に駐車場が見える。

10分後には標高1317mの天神平に降り立つ。

天気は快晴、空気は澄んで爽やかこの上なし。

準備運動もそこそこに歩き開始(6:40)。

天神平からみる谷川岳をのぞみ、はやる心を押さえ、ことさらにゆっくりペースで歩く。

やがて道は田代尾根に取り付く。

樹林帯の穏やかな登りを進む。道は日陰で木道が敷いてある。

老夫婦に連れられて登ってきた少女が軽々と我々を抜いて登って行く。

天神峠からの合流点を過ぎ(7:00)、しばらく歩くと目の前が開け、

山頂が目に飛び込む。

 ナナカマドが色づく、まもなく全山紅葉。

  
  見えてきた山頂             帰り道の西黒尾根も見える

 7:20穴熊沢の避難小屋。

 これを過ぎると
 道は険しくなりだす。

  標高を1500m超えると、紅葉が出迎え。   

 まだ山頂ははるか向こうだ。

     8:00・天狗の溜まり場
    8:35・天神ザンゲ岩を通過、

     山頂下のガレ場の階段にあえぎ、
     ヘロヘロになって8:50・肩の小屋に着く。
     20分の補給休憩。中はきれいな小屋だ。


 肩の小屋で30分休憩。
    シャリバテを回復していざ山頂へ。
 9:30トマの耳(1963m)に立つ。向こうに 見えるのはオキノ耳。

  風、シュウシュウとして耳寒し。 フリースを着こんで、山座同定。 

西に苗場山。東に燧岳・至仏山、さらには奥白根、富士山も見える。

 「オキノ耳にも行こう、2つ登って百名山踏破だよ」と言ったら、

 カミさんは「谷川岳は百名山じゃない!」と言ってきかない。

    紅葉映える尾根道を下って登れば、オキノ耳、谷川岳最高峰。

   さらに一の倉岳、茂倉岳へ続く稜線がいざなうが、今日はここまで。

 9:50オキノ耳に到達。

 トマノ耳でも撮ってもらった単独行の男性に またまたシャッター押してもらう。

 背後に続く尾根は、万太郎・仙ノ倉・平標へと続く縦走路。

 振り返って、トマノ耳から西黒尾根

10;10・再びトマノ耳に取って返す。
肩の小屋には戻らず直接西黒尾根にむけガレ場を下る。

道はやや不明瞭だが、ロープが張ってあり
危険個所へ迷い込む心配はない。

西黒尾根を登ってきた人たちとすれ違いはじめる時間。
「コンニチワ!」の声が頻繁に飛び交う。

ザンゲ岩辺りで山頂を振り返る。
大勢の人が山頂に群がっている。

下へ目を転ずれば、西黒尾根の登山路がはるかに続く。
まだ先は長い。

いくつかの難所をシリ制動でそろそろ降りる。
コースタイム55分を1時間半もかけて・・

ラクダのコルを11:35通過、少し登ったラクダの
こぶで〜12:00まで食料補給の休憩。

下までコースタイムであと1時間50分かかると言うのに、この調子ではと、暗然とする。

「遅いなァ!お前がドンくさいからだ!」
「何よ!滑りそうで怖いんだからっ!」と、
いつものケンカ。

なだめたり、すかしたりして先を急ぐ。

 途中3箇所の鎖場をなんとかクリア。

 だんだん痛くなる足をいたわりつつ、
今度は コースタイムを10分短縮して、
登山口の道標が立つ舗装路に(13:40)たどり着く。

 さすがに足が棒のようだ。

宝川温泉(1500円)の混浴露天風呂に驚きつつも入浴。

そのあと今夜の宿である藤原スキー場のペンション
「かたるべ」さんに ご厄介になる。
24時間の温泉があり天国! 

オーナー夫妻の暖かいもてなしにも感謝。

情報リンク 谷川岳ロープウエー 土合口から標高1321mの天神平まで2.3kmを10分で運行。
料金:往復1900円・片道1000円(いずれも大人)  /運行時間:季節変動あり、土日祝はおおむね6:00〜17:00.
宝川温泉 天下一大露天風呂秘境!