浅間尾根(奥多摩)・・・昔から生活道路として使われた尾根筋の道は静かにハイカーを待っている

 

【山域】 奥多摩
【日程】 2001/01/07
【交通】 JR+バス
【入山地】 数馬、仲の平
【コース】 仲の平バス停10:00−浅間尾根筋10:50−一本松12:00−人里(ヘンボリ)分岐12:20−12:40浅間嶺休憩所13:10−時坂峠14:00−
払沢の滝入口14:40−払沢の滝往復(30分)−バス停15:10

・新宿発7:43の奥多摩ホリデー号は定番列車。電車はガラガラで暖房が効かず、睡眠不足のまま五日市に着くと数馬行きのバスが連絡している。
・冬本番とあってハイカーは50人程度、いつも2台、3台と増発されるバスも今日は増発なし。

  バスに揺られて約1時間、やっと数馬の仲ノ平に着く。 

上流に向かってバス道を60m行くと右側に
浅間尾根への登山口がある。
ちょっと判りづらいが登り口らしいところは
ここだけなので大丈夫。

農家の庭先の横をかすめて、21世紀初ハイクの
登り開始。10:00ちょうど。

後ろから中年3人組の男性パーティ。
早速道を譲り、先に行ってもらう。

 浅間尾根から伸びる支脈にとりつくといきなりの急登。

植杉の坂をゆっくり登るM。

酔い止め薬がまだ効いていて半分寝ている状態。

今日はことのほか寒い。

夕方からは雨が雪に変わる予報が出ている。

足許に6cmはあろうかという霜柱が解けずに・・・。

ゆっくり登ること小1時間。

先に行ってもらった中年3人組はもう声も姿も見えなくなった。

ふと見上げると一本の道標。左:風張峠/右:浅間嶺の表示。

なんだかあっけなく尾根筋道にたどりついた。(10:50)

 あとは快適な緩い下りのルンルン道が続く。

杉の美林の中の静かな尾根道、登り返しが全くない。

石仏のあるところで今降りてきた道を振り返る。

  一本の林道を交叉(11:20)。

そこから15分歩くと浅間尾根登山口コースからの道と合流。

先行の3人組にここで追いつく。(11:35)

浅間尾根道はここから尾根の北側を巻いていく。

かたくりの群生で人気の御前山がやさしい山容を見せる。

整備された静かな桟道を往く。

12:00  一本松
12:05  浅間石宮
12:20  人里(ヘンボリ)分岐

お腹も減ってきた。浅間嶺休憩所までガンバろう。

12:40お目当ての休憩所に到着。

ここからは「関東ふれあいの道」。トイレも完備。

風はほとんどないが、シンシンと冷え込む。

おそらく氷点下だろう。

  浅間嶺休憩所の壁に払沢の滝口のバス時刻表とそこまでの所要時間が掲示されていた。

  それによると発車時刻は15:19。所要時間は2時間10分。

  まさに今13:10、そのタイムリミット!昼食の後片付けを急ぐ。

  それからのMは速かった。後片付けに手間取るHを尻目に「先にいってるからっ」とすたすた。

昔、生活道路として活用された浅間尾根筋。

その中継所として賑わった家屋。
お代官様の見回りの休憩所として残る旧家。
ゆっくり見られず先を急ぐ。

14:00時坂峠を通過。掲示板のここまでの
所要時間1時間半を50分できてしまった。

峠から下って5分のところにあるトイレ。
このあとは人家の間を縫うように下ると
払沢の滝口に出る。

払沢の滝入口着 14:40。

バスの時刻まで50分の余裕。
あの掲示板の表示所要時間は子供連れ用かと無理やり納得。

こんなに寒いからきっと滝の氷瀑が見られるだろうと立ち寄る。
期待にたがわず見事に氷ついた滝の景観に感動。

川の中の岩に、氷に閉じ込められたモミジの葉っぱを発見。

思わずパチリ。

バス停前の豆腐屋さんで、
名物の豆腐ドーナツを買おうと立ち寄るが売り切れで残念でした。