日光白根(奥白根)山(2578m)・・・百名山・関東百名山
前回寝不足と雨のため途中敗退の日光白根にリベンジ挑戦。
今回は登り口を菅沼口から
丸沼高原スキー場のゴンドラ山頂駅に変え
標高2000mからのスタート。
日光白根山は別名奥白根、関東以北の最高峰とかで訪れる人が多い。
もちろん日本百名山、関東百名山ででもある。
登り口は菅沼口・丸沼高原口のほかに金精峠口・湯元温泉口などがある。
ゴンドラが冬だけでなく夏場も運行されるようになって、この丸沼口は
日光白根登山に一番楽なコースとしてPRしている。
北側からの登路のため強い日差しにさらされる時間が短く、盛夏の登山にはお勧め。
ゴンドラの始発7:00に合わせ川口を4:00に出発。
関越高速道を沼田インターに降り日光方面へと向かう。
始発まもなくのゴンドラに乗り込み少し登ると
やがて尾瀬の燧ヶ岳の俎、芝安の双児峰が眼下の
丸沼のむこうに頭を出す。
予定通り7:30ゴンドラ山頂駅に降り立つと
真正面に奥白根が威圧するかのように
逆光の朝日の中に黒々と聳え立っている。
今日こそは登りますよと声をかけ、ダケカンバやミヤマハンノキなどの
密生樹林を切り開いた道を歩き出す。鹿よけの柵を中に入ると
やっと山道らしく急坂が現れる。密生した樹木のおかげで涼しい山行が
続くがかなりの急登、ガレ場をトラバース気味に登り、
再び樹林を登ること10分で森林限界を抜ける。
天気は上々、振り返れば至仏・燧が、左手の武尊は雲がかかる。
単独行の婦人、3人連れの学生に抜かれるがマイペースを保つ。
頂上直下の急なガレ場を右から巻くようにつめれば
高山植物の咲く草地に「頂上まであと5分、ガンバレ」の小さな標識。
奥白根神社の祠にたどり着く。谷をはさんだ向こうに山頂あり。
メインコース菅沼方面からの登山者が続々と登ってくる。
山頂が混む前にあわただしく記念撮影を済ます。
山頂が混んで来た、奥白根神社の祠に戻り、そこから左下手へ
火口の縁らしきところを周って、五色沼方面への道を下る。
ガスに覆われて見えなかった五色沼がほんの一瞬目に飛び込む。
坂はハンゴンソウの黄色い花に埋め尽くされ、
下に行くとマルバタケブキが花盛り。
黙々と急坂を下ること40分、やがて避難小屋の屋根が見えてくる。
さらに10分下ると五色沼のほとり。
台状の岩の上でゆっくりと昼食。
学生が10人づつくらいで何組もパーティを組んで登ってきている。
女の子も2〜3人混じっている。どこから登ったのかを聞くと
金精峠からとの返事。金精とは男のシンボルのことだよ・・と
からかうのはやめる。
日光白根の山頂が間近に迫る。
弥陀ヶ池へ岡を越え、さらに七色平分岐を経て
ゴンドラ駅へ向かう。
樹林の長い下り道、何組ものパーティが
登ってくるのとすれ違う。
もうこんな時間なのに、と心配になるほどのゆっくりペースだ。
出発地点のゴンドラ駅にもどりレストハウスで休息。
まだ体力が残るのでスキー場のゲレンデを下りることにしたがこれが大失敗。
距離は長いし、滑って転んで膝をスリムいて、で、よれよれになって下駅に着く。
沼田インター手前の「道の駅・白沢」の温泉に入ってから帰る。