三頭山(1531m)・・・三百名山・関東百名山・山梨百名山

・古くは御堂山(みどうさん)と言った。三頭山は三つのピークがあることから三頭山ともなったらしい。
・山頂の南東面一帯は東京都の都民の森として保護・開発され、散策コースが多く設けられている。
【山 域】 奥多摩
【日 程】 2004/01/10
【交 通】 JR(新宿〜五日市)
【入山地】 都民の森駐車場
【コース】 都民の森駐車場9:55−三頭大滝10:20−大沢山11:30−11:40避難小屋12:25−12:40三頭山頂1 2:45−
三頭山東峰12:50−鞘口峠13:40−数馬分岐14:25−奥多摩道路登山口14:50−都民の森駐車場15:15

今日は快晴、武蔵五日市の駅で拾ってもらって

都民の森の駐車場へ。

ゆっくり身支度、大福で腹ごしらえ。

時計回りに都民の森の外縁を

三頭山経由で巡るのが本日の計画。

いきなりの急階段を登る、日陰に残り雪。

森林館で左に折れ、まずは三頭大滝へ。

チップを敷き詰めた道はいつ歩いても気持ちが良い。

なだらかに登っていって吊橋が見えたらそこが大滝。

大滝とはちょっと恥ずかしいばかりの滝だが

雪景色はなかなか風情があってよろしい。

橋は渡らず滝の後ろに回り込めばそこから山道。

山道はいきなり2つに分岐。右は三頭山への最短路。

今日は外縁踏査なので左の道をとる。

ものの20分で稜線にでる。

「なんだもう笹尾根に着いた」と思ったのは間違い。

そこは笹尾根からのびる支尾根で、

本線の笹尾根までが長かった。おいていかれる我々。

「なさけないったらありゃしない」 「おまえこそ!」

最短路より30分ほど余計にかかって

「奥多摩避難小屋」に到着。(11:40)

「頃は良し、中で昼食休憩!」

避難小屋から15分で山梨県側の山頂に到着。

「あれが雲取山。そこからずっと石尾根を下ったね」

昨年の1泊山行を思い出して感慨に浸る。

一旦下って東峰(東京都側山頂)で記念ショット。

←山梨県側山頂(西峰)
東京都側山頂(東峰)→

鞘口(サイグチ)峠に向かって下る。

デジカメの電池交換で皆から遅れる。

姿が見えないのを心配してくれた同行のU夫人。

「ご主人がみえないわよ」とうちのカミさんに告げる。

「どっかで滑落してるんでしょ」と冗談かますと

真に受けて大騒ぎの一幕。

鞘口峠から風張峠方面へまた登り返す。

いくつかの小ピークをこなしていく。

初踏破の道で、しかも人通りは全くないので

何度か地図をたしかめながら進む。

都民の森は道が縦横に走っていて、

かえってわかりづらい。目印になる岩がみえて

しばらくいくと風張峠(左)と数馬方面(右)への

分岐道標にぶつかる。「右、数馬へ!」

一部崩壊地があり、やむなく上方へ迂回して

しばらくヤブこぎして、道に戻る。

倒木が道をさえぎったりと、少々あれている。

奥多摩道路が下に見えたと思ったら、道は

断崖の縁で急に途絶えた。断崖のコンクリートにそって

急坂を降りていく。

急坂を降りて奥多摩道路にでる。道標あり。正解!

「時間があれば、このまま数馬まで浅間尾根を下って・・・」の

淡い期待もあったが、「もう3時前、冬の日は短い。やめとこう」

「お風呂も恋しいし、今日はこの辺で許してやろうか?」

とかえらそうなことを言いつつ、道路閉鎖中の奥多摩道路を

わがもの顔に闊歩すること2km、約30分、

都民の森駐車場へ戻ってきた。

冬場の都民の森駐車場はガランとしていて、

行楽期の喧騒はうそのようだった。

「数馬の湯」(800円、タオル付き)にゆっくりと体をひたした。