九鬼山(970m)・・・山梨百名山



禾生から望む九鬼山
 

・05年2度目の山歩きは天気の良い日を選んで富士鑑賞。大月市が選んだ秀麗富嶽十二景のひとつ九鬼山へ縦走。
【山 域】 大月市〜都留市
【日 程】 2005/02/12
【交 通】 JR
【入山地】 JR猿橋駅
【コース】 猿橋駅9:30−神楽山10:30−10:55御前山11:00−11:50馬立山12: 30− 札金峠12:55−
14:05九鬼山14:15−(杉山新道)−落合橋15:20−富士急禾生駅15:35

3連休の中日、ピーカンとの予報を確かめ出向く。

JR高尾発8:43の小淵沢行きに乗り込み

猿橋駅には9:20頃降り立つ。

駅南口から右手へ5分足らず歩くと、左図の道が

山へと登っていく。トンネルを抜け尚も行くと

道標「神楽山・九鬼山」に従い山中へ階段を上がる。

風倒木の多い冬枯れの山道を黙々と高度を稼ぐ。

30分後、暑くなって、フリースを脱いで

ザックにくくりつける。

「おい、なんだよ!お前のもくくりつけろって?」

「いいじゃない、紐、長いんだから、2つ大丈夫でしょ」

てなわけで、右の図。もちろん担ぐのは亭主。

猿橋駅から30分、縦走の第一峰「神楽山」を目指す。

冬枯れの雑木林の中をたんたんと高度を上げる。

尾根にたどり着くと道標あり(右図)

神楽山は縦走路から3〜4分外れている。

荷物をデポしたのは亭主のみ。山頂へピストン。

「えい、えい、えい」と、ちょとした急坂を登れば山頂。

山頂にはテレビの共聴アンテナが1基。

まだここは里山の範囲。

次の峰「御前山」には30分足らずで到着。

コースタイム通りに踏破。山頂からは富士。

富士をバックに記念撮影のつもりが・・写らず残念。

手前の峰が「馬立山」「あの山で昼食にしよう」

チョコ1ヶ、口に放りこんで、出発。

陽だまりの山腹をまた下り、

途中ひとつのピーク「沢井沢の頭」を越して、

馬立山直下の急坂を登る。

「今日のコースはいいね。登り、下りが適度にあって」

「うん、うん、そうね」 「天気もいいし、最高!」

昼食休憩の会話もはずむ。

「さて、次は今日の本命の九鬼山だ」と出発。

途中の鞍部は札金(ふだかね)峠。

「さっきの道標、礼金(れいきん)て書いてあったわよ」

「間違えたな。でもここの道標は元気がでるな」

「九鬼山頂までファイトで1時間10分だって」

写真を撮ってる間に二人は先に。

「早く行かないと、1時間10分でいけないよ」

九鬼山の北面はまだ雪がたっぷり。

見上げるだに急な山頂直下の急斜面。

「雪の積もるあの斜面を登れるのかね?」

心配が胸をよぎる。

降りてきたすれ違うハイカーと情報を交換。

「怪我もなく降りてきたんだ。下りより登りが簡単!」

うまくしたもので、道は直登をさけ迂回してついている。

それでも最後のツメはかなりの急登。

トラロープを頼って、アイゼンもつけずにがんばる。

山頂は北面が開け、滝子山から雁ヶ腹摺山が。

「少し下れば富士のビューポイントがありますよ」

先着者から情報を頂いて早速そのポイントへ。

「うーん、やっぱり富士はいいね!」

手前の山は「杓子山」一年ほど前に登った。

「あの時も富士山が綺麗だったね」

「山頂がドロンコになってて・・」

先着者は急な旧道を降りていった。

「我々は緩やかな杉山新道で迂回下山しよう」

下り始めて1時間で人家のある舗装路に降り立つ。

登山口のそばに落合橋。桂川を跨ぐこの橋は

水路でとうとうと水が流れている。

大月の東にある駒橋水力発電所へ導かれている。

駅まで15分。大宮行きの直通電車は3分前に

出たばかり。次の新宿行きまで待つこと50分。