陣馬山(855m)から高尾山口

・簡単に登れて景色がよい陣馬山。今回はJR藤野側から新緑の一の尾根からのアプローチ。
・城山と一丁平の間で「いかり草」が満開との情報に誘われて、高尾山口まで20kmの縦走。
【山 域】 高尾陣馬
【日 程】 2004/04/25
【交 通】 鉄道
【入山地】 JR藤野駅
【コース】 JR藤野駅9:05−落合9:40(一の尾根)11:30陣馬山12:15−明王峠12:50−影信山13:40−
小仏峠14:05−14:25城山14:35−一丁平14:50−もみじ台15:15−高尾山口16:15

JR新宿駅構内のいつものドトールで朝食。

高尾まではJRに乗らずに、運賃の安い「京王線」で。

高尾駅で乗り換えて2駅先の藤野駅。

どっと降りる中高年ハイカー。

あっというまにバスは満員に。

「歩くか?どこで降りたらいいかもわかんないし」

落合集落までバス道をぶらぶら歩く。

陣馬山登山口の道標にしたがって右に入るとすぐに、

ルートを栃谷尾根か一の尾根かの選択を迫られる。

亭主が未経験の一の尾根を選ばせてもらう。

「うゎーっ、きれい!」芽吹いたばかりの新緑。

山道に入る、一面の萌黄の海に目が洗われる。

登路は穏やかでたんたんと高度を稼いでいく。

登り口から山頂まで1時間40分がコースタイム。

ゆっくり楽しみながら登ろう。

バスの人たちはもう少し先の和田集落から

短時間で登れるコースを採ったらしい。

時間のかかるこのコースはすれ違うひともない。

緑のトンネルを抜ける。

急坂は山頂手前のほんのわずか200mほど。

山頂の芝生で昼食を広げる。

春霞のなかに富士。  右に目を転じれば

生藤山から奥多摩の山々が見渡せる。

「ここから景信山まで5.6kmだって」

「意外とあるな。てぇーっと高尾山口まで4時間か」

「いそぎましょ!」

景信山通過陣馬山から1時間25分後。

「まあまあかな」  「そうね」

景信山から一旦小仏峠に下る。意外ときつく、長い。

老夫婦が経営していた峠の茶店が閉まっている。

「病気にでもなったのかしら?」心配なことだ。

そして、城山への登り。飛ばしたのでちょっと疲れて

茶店で一息入れる。この先は何度も歩いた道だ。

少し下がったところに「ボケの花」。赤が鮮やか。

情報通りだった。

一丁平手前の鞍部一面が「イカリソウ」の群落に覆われていた。

色は地味だが、花の形が面白い。

「イカリソウとはうまくつけた名前だね」  「そっくりでしょ」

「これで今日の目的は達した」 あとはお気に入りの「シャガの花」

日当たりの良い道端は満開。

小ぶりのあやめに似た花容が可憐。