火打山(2462m)・妙高山(2454m)・・・百名山


・5ヶ月前から予約しておいた高谷池ヒュッテは完全予約制でゆったりと休めるスペース。炊事室はガス使い放題。
・食事は夜(カレー、ハヤシらいす)朝(中華丼)ともに秀逸。ただ、トイレの使用紙は持ち帰りにはギョッ!。
【山 域】 上越
【日 程】 2005/09/23-24
【交 通】 マイカーで笹ヶ峰へ、下山地の燕温泉には友人が出迎え
【入山地】 笹ヶ峰
【コース】 1日目 笹ヶ峰9:20−黒沢橋10:15−十二曲11:00-12:00富士見平12:10-12:55高谷池ヒュッテ13:45
-雷鳥平14:40-15:20火打山頂15:35-雷鳥平16:00-高谷池ヒュッテ16:40(泊)
2日目 高谷池ヒュッテ5:55− 茶臼山6:20-6:40黒沢池ヒュッテ7:00−大倉乗越7:30−8:00水場8:10−
9:35妙高山頂10:00−鎖場10:35−天狗平11:15−(北地獄谷経由)−13:00

 

   【1日目】・・・火打山

      5:20八王子を出発、外環、関越、上信越と乗り継いで

妙高高原インターから笹ヶ峰を目指す。9:00に笹ヶ峰着。

朝のお勤め(トイレ)やらエネルギー補給やらして9:20出発。

登山届投函箱が設けられたゲートをくぐると

刈り払われた通路の中を木道が森へと誘う。

ブナやシラカバの美しい森の中を行くこと

約1時間で黒沢橋を通過。

橋を越えると道の傾斜が急になる。

寝不足の身にはつらい十二曲の九十九折れ。

道の傍らに胡坐かいてるおじさん。

「何が採れました?」

「ブナタケに、ヒラタケ・・・」とキノコ講釈に聞き入る。

さらに急坂をあえぎ喘ぎこなして富士見平。

ここまで来たら、高谷池ヒュッテまでは50分。

先着の大阪の連中としばし談笑して休憩。

秋色深まる木道をポクポク、シャリバテ気味で歩く。

木々が途切れ周りが明るくなると、目の前に

パンフでおなじみの高谷池ヒュッテの三角屋根。

「着いた!」 すでに汗みずくで疲労困憊。

「火打は明日にまわそうか?」との思いがよぎる。

火打を明日にまわすと、その日の行動時間は10時間を越えることや、

友人とカミさんが燕温泉に午後1時に迎えに来ることもあって、

「どうしても登っておかなきゃ」と食後、身体にムチ打って火打山へ。

高谷池をぐるりと迂回して、まずは天狗の庭へ向かう。

竜胆(リンドウ)の花が道を飾る。

天狗の庭で、行く手の雲がにわかに晴れて

火打山頂が垣間見えた。右へ流れる山稜を辿れば

往復3時間で山頂をピストンできる。

「5時までに帰ってくださいヨ」と小屋の人に言われて

あたふたと軽身で出発したのが午後2時少し前。

「天狗の庭」探勝もそこそこに、急ぎに急いで山頂に。

47座目の百名山。晴れた日には佐渡島も見えると言う。

今回はカミさんが急な腰痛で無念の山行中止。

登頂記念のショットも一人じゃ少々寂しい。

山頂にいた4人組のパーティが

「今日は山頂で女学生に会えなかったナア」と

言いつつ下山していった。

我々だけで山頂を占拠して、一服点けてると

二人の若い女性が登ってきた。

「あなたたちは女学生?」とさっきのパーティの話を。

「ええ女学生、ただし昔ね」とウィットに富むご返事。

高谷池でキャンプするという。「たくましい!」

5時までにヒュッテに帰りつけると見切り、

帰りはゆっくりめに景色を楽しみつつ降りる。

 【2日目】・・・妙高山

朝5時半、白々と夜が明け始める。

昨日登った火打山が黒々と姿を現した。

神々しさに心を打たれる一瞬。

6時少し前、小屋を出発。

ナナカマド実る道を茶臼山を越え黒沢池へ。

茶臼山を少し下り、黒沢池を眼下にする位置で

妙高山が大倉乗越の向こうに頭を見せた。

「あれだ、妙高だ」沸々とファイトがみなぎる。

黒沢池ヒュッテでコーヒー&トイレタイム。

昨日、火打山頂で会った「もと女学生」のお嬢さんが

店番の外人になんとフランス語で道を聞いている。

「すごい!」と感心。こっちも英語で注文。

大倉乗越まで30分。バックは昨日登頂の火打山。

更に30分歩くと地図の「水場」(涸れていた)

これからの急登に備えてここで休憩。

見上げれば、妙高の山頂が頭上に覆いかぶさる。

例の「もと女学生」に少し先行する。荷物の量が

半分ぐらいのオジサンたちは抜かれるわけには行かぬ。

しばしば立ち止まって、肩で息して、這い登る。

なんとか抜かれずに山頂に到達。

一等三角点のある山頂で48座目登頂の記念ショット。

撮ってもらったのは仲良くなったくだんの元女学生。

20分ほど山頂に滞在後、もう一つのピークで

他のパーティと写真を撮りっこしたら・・・右の図。

「山頂の記念写真はこの日、この時だけのもの。

二度とない貴重なものを!」とTさん怒ることしきり。

山頂から燕登山道をとり、北地獄谷へと岩場を下る。

鎖場も何ヶ所かあって、緊張を強いられる。

山腹の東南面にあたり、日差しがまともにあたる。

「登りには使いたくない道だね」とTさんと語る。

それにもめげず登ってくる人が多い。

山頂から下ること1時間強で天狗平。

地名標は「天狗堂」とあって、

一見別の所かと思う。

更にイヤになるほどの長い

下りをこなして北地獄谷に入ると光明滝。

硫黄で白濁した水が滝となっている

ここまで来ればもう下界。1時間で燕温泉に着。

【3日目】
市が運営する黒姫の施設に泊まり


翌朝、戸隠の奥社に参拝しました。
駐車場からまっすぐ参道が延びています。
 



鳥居から1kmいくと随神門(ズイシンモン)
参道はここで丁度中間地点。

やっとお社に到着。祭神は天手力男命
天岩戸をこじ開けた力持ちの神様です。