八幡平(1613m)・・・百名山

 

・2年前と同じコースで花を求めての散策ハイク。
【山 域】 岩手
【日 程】 2003/07/13
【交 通】 前日岩手山登頂後八幡平温泉郷泊 / 復路:盛岡発17:39 東北新幹線 で帰京
【入山地】 黒谷地
【コース】 黒谷地登山口9:05−9:20黒谷地湿原9:25−10:00安比岳分岐10:05−
10:25源太森10:35−11:00大沼(昼食)11:35−11:40八幡平山頂11:45−
12:05見返り峠12:15−13:00藤七温泉14:22発バスで盛岡へ。

岩手山をやっつけたあと、

身も心も疲れ果てたわが登山隊は

八幡平温泉郷に一泊、泥のように眠り込んだ。

明けて翌朝、再びパーティを組み標高1438mの

黒谷地登山口へ向けてSさんの駆るパジェロで

快調に登っていく。

昨日登ったばかりの「岩手山」が凛々しい姿をあらわす。

「よくもまあ、あんな高いところまで登ったもんだ」と一同、

我と我が身を褒めちぎる、他愛ない連中です。

黒谷地登山口の駐車場に車をすて、

木道を黒谷湿原に向かいます。

ニッコウキスゲ

早速ニッコウキスゲが我々を出迎え。

少し、時期が早かったのか

数はそれほどでもありません。

その代わり

花の種類は2年前に比べ豊富。

楽しい木道歩きです。

コバイケイソウ

ハクサンチドリ

カラマツソウ

 10分ほどで「熊の泉」。美味しい水が湧く。 

昼食に備え、ここで水を補給。

黒谷地湿原の展望台。ワタスゲの群落が揺れる。

イワハゼ

黒谷地湿原から安比岳分岐へは

 やや苦しい坦々とした登りが続く。 

これをこなすと目の前が突然開け

お花畑に飛び出す。

鳥鳴き、花咲き乱れる谷間をトラバース。

イワカガミ

2年前に比べ道が整備されて歩きやすくなっている。

源太森(1585m)から八幡沼。八幡平屈指の眺望地。

源太森では一瞬の雲の切れ目から

先々週登った八甲田の山並みを見つけ感動。

眺望を楽しんだあとはいよいよ八幡平の

湿原に足を踏み入れる。

何とか間に合った「チングルマ」の白い花。

湿原の草中に隠れるように咲く

「ヒメシャクナゲ」

チングルマ

「おーい、見つけたぞ。ヒメシャクナゲ!戻れ」

「ヒメシャクナゲ」

八幡沼のほとり。

ニッコウキスゲで埋め尽くされるこのあたりも

まだ時期が早く、ひっそりとしている。

「あれ、なんだ?雪渓か?残雪か?」

まだ雪が残るこの地。

沼の畔で昼食。宿で作ってくれたおにぎりをパクつく。

百名山「八幡平」に2度目の登頂。

あいにくガスって、眺望ゼロ。

めがね沼を経由し見返り峠に向かう。

見返峠からさらに「モッコ岳」に向かって舗道を歩く。

藤七温泉へは歩いて30分。

「このまま舗道歩きで藤七温泉まで行くのは面白くない」と、

モッコ岳の登山口から2,3分ほど少し入り、

途中から見当つけて左へ折れ笹を掻き分けて谷へ下りる。

そこは、「ヒナザクラ」で覆われた別天地だった。

「踏まないように!」気をつけてソロソロと進む。

一段降りると次は「イワカガミ」の群落で覆われていた。

ヒナザクラ

藤七温泉の源泉の脇を息をつめつつ抜け、

更に下ると、温泉の建物が近づく。

露天風呂の上部へ道が誘う。

遠目ながら、男性の「でろ〜ん」をみてしまった

二人のカミさんは「キャッ、キャッ」と喜ぶ。

「十七、八の娘じゃあるまいに」とたしなめられてシュン。

ゆっくりとお風呂に浸かり、バスで爆睡2時間、盛岡へ。