鼻曲山(1654m)・・・関東百名山・信州百名山

・信州軽井沢の北に位置し、浅間山の眺望にすぐれるこの山はその特異な山頂の形から「鼻曲山」とよばれ親しまれている。
←左は噴煙たなびく浅間山
【山 域】 東信州浅間山系
【日 程】 2003/04/27
【交 通】 マイカー(中軽井沢から旧碓氷峠の熊野神社と白糸ハイランドウエイのゲートから300mを右折した下山地長日向にデポ)
【入山地】 旧碓氷峠の熊野皇大神社
【コース】 熊野神社10:40−12:25留夫山(昼食)13:10−14:35鼻曲山頂14:45−長日向15:55〜車で熊野神社へ

仲間との山行はいつもの「下山地事前車デポ」方式。

白糸ハイランドウエイの長日向のゲートに車をデポして

入山地の熊野皇大神社に車を向ける。

この神社は旧碓氷峠にあり、群馬と長野の県境に位置する。

ここの名物の「力餅」を食べて元気をつけてから出発。

一旦、群馬県側に下ること200mばかり、

鼻曲山を示す道標が左手に現われる。


熊野皇大神社(旧碓氷峠)


「左、鼻曲山、まっすぐ霧積温泉8kmだって」

やたらヒネクレ曲がった雑木林の中の

穏やかな登路がコースの始まり。

一ノ字山(1335m)を知らぬ間に過ぎ、

いくつかのピークを越えていく。

スタートが10:20と遅かったので

  途中の留夫山(1591m・1等三角点)で 

昼食をとろうと最後の急坂を励む。

留夫山でなにやらアンテナを右に左にかざす男女。

「アマチュア無線ですか?」

「いいえ、クマ探しです」  「えっつ、くっクマ!」

「これでクマのいる方向がわかるのです。」

「いるのですかクマ?」

「この山域には12〜3頭いますよ」

「ぎゃっ!熊鈴、熊鈴」 あわてても遅い。


「変な形、あれが鼻曲山ネ」やっと見えた。


笹と風倒木が邪魔する道を見失わぬように進む。

留夫山から次のピークを超えて鞍部に下る。

残雪が待っていた。

群馬側の霧積温泉からの道とここで合流。

「霧積温泉といえば森村誠一の人間の証明の舞台」

「お母さん、あの麦わら帽子は・・」と誰かが続く。

にせピークを2つ、また騙されたとののしりながら

急坂を攀じる。黒い大岩がゴロゴロ現われたら山頂。

  14:35鼻曲山頂(大天狗)に到着。  

昼食こみで4時間かかった長丁場。

10分ほどで下山にかかる。

小天狗とよばれるサブピークからは

浅間山が真正面に見える。

「煙、でてるよ。」  「ほんとだ」

  小天狗からは乙女コースで長日向に下りる。  


はじめは急な下り。ロープにすがって。


30分下ると林道にでる。あとは林道歩き30分。


まもなく車が待つ長日向