いく手を阻む、おどろおどろした岩峰に取り付く先行者。
息を喘がせ、膝をスリむき、悪戦苦闘の登りは
人でにぎわう「唐松岳」の頂上であっけなく終わった。
剣岳をバックに記念ショット。
「ここ百名山?」 「いいや三百名山」
「なーんだ、登って損した」 「かわいくない」
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頂上でいっぷく。地図を開き、歩んだ道を振り返る。
「なんで、コースが点線になってるの?」とカミさん。
「一般コースじゃない、危険注意コースの表示」
と教えると・・・。「よくもまあ、私をそんなところに
つれてきたわねっ!。死ぬかと思ったんだから」
えらい勢いで怒られた。
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