御前山(1405m)・・・関東百名山

・カタクリの花で有名な御前山。東京の桜も満開になったので「ちょっと早いかも・・」と思いながら訪れた。
・標高差が少しでも小さくと奥多摩湖から・・が、とんでもない急登が続いた。
・お目当てのカタクリは1株だけひっそりと咲いていました。

【山 域】 奥多摩
【日 程】 2002/03/24
【交 通】 JR 西東京バス
【入山地】 奥多摩湖(標高533m)
【コース】 奥多摩湖バス停9:40−登山口9:50−標高1000m地点11:10-1100m地点11:30−12:10惣岳山(1340m)12:40−御前山13:00−
御前山避難小屋13:10−(桂の大樹)13:40−14:00体験の森入口14:05−登山口14:45−境橋バス停15:00

7:43新宿発の定番「奥多摩ホリデー号」に乗車。

9:13終点奥多摩着。臨時バスが9:25に出てすいすいと

登山口のある奥多摩湖に到着は9:40。桜はまだつぼみ。

静かに水をたたえる奥多摩湖。登山口はダムの向こう。

渡って、突き当たりを左へ行くと「御前山」を示す道標。

      「昨年8月、この先でハチの大群に襲われる事故がありました」   

「奥多摩にはクマがいます」などの看板が注意をうながす。

10分ほど登るとイヨイヨ急登が始まる。

このコース、始めと終わりにかなりの急坂が待っている。

息が切れないスピードで、ことさらゆっくり登るとする。

馬酔木(アシビ)が満開の花をつけている。

「いいねェ」 「写真ちゃんととれた?行くわよ」

「ちょっ、ちょっと待って、もう1枚」

奥多摩湖の水面を背景に撮リ込む。

急登をこなすと緩斜面。檜の植林と広葉樹の間を往く。

気持ちのよいブナ尾根。惣岳山(ソウガクサン)が見えてきた。

山頂手前の日当りの良い場所にやっと、

咲いていた「カタクリの花」

結局この日咲いていたのはここだけ。

惣岳山の山頂にカタクリの花壇があるのですが

葉株さえありません。皆、盗掘されたのでしょうか。

洞のある枯れ木が見えたら頂上近し

山頂直下の最後の急坂をつめます。

ゆっくり、ゆっくり、しかし一度も休まずきました。

後に見える人、登るペースは速いのですが

たびたび休みます。抜きつ抜かれつ、

うさぎとカメは結局カメさんの勝ちとなりました。

惣岳山到着12:10。ここで昼食とします。

登山口から2時間20分。御前山まであと15分。

惣岳山(1340m)

御前山(1405m)・カタクリの花見つからず

御前山避難小屋。管理が行き届いたキレイな小屋です。

避難小屋からは東京都の「体験の森」の中を下る。

道が輻輳しているが、道標にしたがって

一路、境橋バス停へと向かう。

下り行程の3分の一のところにある桂の大樹。

更に下ると、なんと季節はずれの雪が舞いだした。

体験の森入口(トイレあり)。下り行程の半分。

車で来れる場所まで降りてきました。

ここから舗装道を下ってもよいのですが、

右へ「登山道」の標識に導かれ沢筋におります。

すぐに「ノの字の滝」。さらに20分下ると

もうひとつの滝。落差10mぐらい。

「サラダにしたら美味しそうな葉っぱだね」

「あらっ中に紫のつぼみが」

「これきっとハシリドコロよ」

「なんやソレ?」

「食べたら走り出す毒草!」

帰って調べたらやはり「ハシリドコロ」だった。

食べなくて良かった。

ゴールは近い。境橋バス停につく(15:00)、7分後にバス。
奥多摩駅に着く15:18)、これも7分後にホリデー快速が出た。
今日は抜群のタイミングに終始した交通の足でした。