荒船山(1423m)・・二百名山・関東百名山・信州百名山

「異様なトモ岩 汗して登る あとは楽勝 ミニ縦走」

・会社の友人と同行。先に荒船不動ににもう一台車をデポしておき、ミニ縦走。
【山 域】 群馬・妙義
【日 程】 2002/11/16
【交 通】 マイカー(信越道・下仁田インターから国道254号を佐久方面へ28km)
【入山地】 内山峠・荒船登山口 → 荒船不動尊へ下山
【コース】 内山峠・荒船登山口9:20−10:35艫岩(昼食)12:00−経塚山12:35−荒船不動尊12:30

カミさんが旅行にいっちまって、今週一杯留守番。

会社の友人と荒船山行を計画。

下山地の荒船不動尊にあらかじめ車をデポしておく。

内山峠の登山口へ戻った時には駐車場は満杯。

広い路肩に駐車して身支度後すぐ出発。

クマ出没の看板が不気味。  陽だまりのなか、

緩やかに登り道が始まる。

道は緩坂→急坂→少し下り→平地→緩坂→急坂を

何度か繰り返し高度を上げていく。

30分ほど登ると傍らに洞窟がある平地。

下は眺望が開け、国道254号を走る車が豆粒大に見える。

同行メンバーは足が速い。追いつくのを待ってくれる。


「ああ やっと来たネ」

すこしばかりの岩場や小さなハシゴで急坂をこなすと

荒船山台地の上は指呼の間。

先行の2人と1匹はずっと先にいってしまった。

台上に達して5分ほど行くと「艫(トモ)岩」に着く。

荒船山を船に見立てて、後甲板部分に当る断崖絶壁。

北アルプスや正面に浅間の雄大な眺望が広がる。


雲かかる浅間山。

「今度はあの鼻曲山にのぼりましょうか」

と次の山行計画の話が弾む。

 今日はうるさい

 カミさんがいない。

 晴れ晴れと撮影。

下を見ると、朝走ってきた国道254が

いくつもの橋とトンネルで縫うように

内山峠トンネルへと登っていく。

艫岩の影が谷間に差す。

艫岩のそばにある避難小屋で食事。

同行のワンちゃん「カイ君」

雑種とは言え山岳狩猟犬・「甲斐犬(天然記念物)」の

血を受け継ぐのだ。

どうりで途中の木のハシゴを軽々と登ったはずだ。

ご主人の下げているのは「ウンチ回収バッグ」

さあ出発!(12:00) 経塚山(最高点)に向かう。

経塚山までは約40分。

平坦な台地の上を行く。

霜が溶けて、足許がすべる。


笹と喬木で出来たトンネルの中を行く。


すっかり葉の落ちた梢を通して経塚山が見えてくる。


  経塚山々頂(12:35)  「俺様が一番乗りだワン

登りの急坂がヌルヌルだったので下りが恐いのと、

同じ道を戻るのも興がナイと、乾いてそうな南面から降りることに。

最近は、あまり人が通って無いようで、笹が覆いかぶさる

ちょっとしたヤブコギ状態。赤いテープが頼り。

急な下りのヤブコギが終ると柱状の岩がゴロゴロ転がるところ。

「右後ろ方向にむかう道があるはずだから、見落とさないで!」

先行に声をかける。「あった!」「それそれ!」星尾峠への道だ。

ややっ!道が崩落している。

ロープが1本渡してあるが、片方が固定してない。

あまり頼りにならない代物。

左はかなりの急斜面が落ちている。

ちょっとしたスリルを味わって

「面白かったネ」とは同行の婦人の談。


あとは楽勝!散歩気分でルンルン。

荒船不動尊に到着(13:30)。

無事の山行を感謝してお参り、記念撮影。

内山峠に車を取りに戻り、内山トンネルを抜けたところで

荒船山・艫岩をパチリ。

あそこまで登ったのかと思うと感慨深い。

帰りに「荒船の湯(500円)」に入浴して

名物のコンニャクおでんを食べて満足、満足。