赤城山(黒檜山(1828m)・・・百名山・関東百名山

・「赤城は登山というよりは大きなプレイグランドであって、その中心は山上の火口湖の大沼(おの)である」深田久弥(百名山より)
【山 域】 赤城
【日 程】 2002/06/23
【交通】 マイカー(関越道・前橋ICから赤城道路で32km)
【入山地】 赤城神社、啄木鳥橋駐車場
【コース】 啄木鳥橋駐車場9:20−黒檜山登山口9:30−10:55黒檜山頂11:30−12:15駒ケ岳12:25−
駒ケ岳登山口13:00−啄木鳥橋駐車場13:10

「んーっ、もうーっ!ごろごろとテレビでサッカーばっかり!」

ついにカミさんの怒りが爆発。

「次の日曜日には行こうな」と試合の放送がないのを

しっかり確かめてから約束。(やるね、俺も。)

近場の百名山の中からお手軽な「赤城」を選んで出発。

赤城神社に架かる啄木鳥橋の駐車場に車を止め、まずは

神社にお参り。そこから約10分で登山口に達する。

登山口に中型のバスが。団体さんが30人ほど

どやどや降りて、おりしも準備体操中。

後になってはたまらないと少々あせって登りにかかる。

いきなりそこそこの急登。

うしろの団体の「シュッパーツ」の声にせかされて

ついピッチをあげてしまい、青息吐息の道行きとなる。

「猫岩」の上に出ると眼下に大沼(おの)が広がる。

「こんなにイイところ、どうして連れてきてくれなかったの?」

「えっ!連れてきてない?」  「いいえ!誰と来たのよ!」

(ウッ!これはチト展開がまずいぞ・・)

「それにしても新緑がきれいだね。」

(我ながら下手な話題の転換・・)

登山口から1時間15分、稜線に出る。

そこから10分弱で山頂。「うわっ、混んでるね」

なにはともあれ、山頂の記念ショット。

標高差488m、お手軽とはいえ、

28座目の百名山です。

カップラーメンとアップルパイという

なんとも珍妙な昼食で30分休憩。

  山頂付近は「レンゲツツジ」が今は盛り。 

稜線伝いに駒ケ岳へのミニ縦走がはじまる。

「あら、あんな山の上に水溜りが」

「小沼と書いて(この)と読ませるのだ」と講釈。

鞍部は気持ちのいい笹原。

雲海の向こうに日光連山が黒い陰を描く。

楽しい稜線を歩くこと45分。

駒ケ岳(1685m)に到着。

「いっぷく、一服」へたり込んで休憩。

「見て、みて!このつつじきれいに咲いてるわ」

ひさびさにうまく写真がとれました。

駒ケ岳からのルートはこまめに階段が

設けられている。小気味よくトントン下る。

走る車の喧騒が近くなると登山口は間もなく。

帰りに立ち寄った「覚満淵」。昭和天皇御製の歌碑がある。
「秋暮れて 木々の紅葉は枯れ残る さびしくもあるか 覚満淵は」